拝啓 先日の大地震の余震がいまだに続く毎日を皆様いかがお過ごしでしょうか。被災された地方の報道を見聞きするたびに、驚きと悲しみがいまだに繰り返す毎日です。今、私に何ができるかを考えた時、東北地方太平洋沖地震救援募金活動をさせていただくことが、今、私にできる事と考え、3月19日・20日・21日の三日間にわたり、日暮里駅周辺で東京荒川ライオンズクラブの仲間と一緒に募金活動をさせていただきました。募金をしていただいた方々の中には、私たちに感謝の言葉をかけていただいた東北地方出身の方、かわいらしい財布から募金をしていただいた子供達、「年金生活ですくなくてごめんなさい」と申し訳なさそうに募金をしていただいたお年寄りの方、そして若い世代の方の募金も非常に多かったことも感銘を受けました。小さなふれあいと大きな善意に触れることができました。皆様の心のこもった募金は、荒川区を通して日本赤十字社にお届けします。この募金が被災地の皆様に何らかの力になっていただければなと思っています。そして、復興まで長い道のりの中で我々が何をしていかなければならないのかを考え、行動していきたいと思います。皆様方のご健勝をお祈り申し上げます。
敬具
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